NFC・EMV決済の
試験と認証を、まるごと。
非接触カード、決済端末、NFCスマホ、交通カード、ePassport ── 試験対象と規格を起点に、試験プラットフォーム・規格別Test Suite・基準アンテナ・校正系・自動化までを一式で構成します。単品の測定器ではなく、認定試験と同系統のツール・テストスイート・基準アンテナ・校正系による事前評価環境を構成します。正式認定試験の前に不具合を検出し、ラボ試験での手戻りを減らすことを目的とした環境です。
試験プラットフォーム
ProxiLAB Quest(非接触 PICC/PCD/NFC)・ContactLAB(接触 7816/SWP)・ProxiSPY Quest・NomadLAB。
規格別 Test Suite
EMVCo・NFC Forum・ISO/IEC 10373・ICAO・CIPURSE 等。試験ケース・判定・レポートを提供。
基準アンテナ・治具
Test PICC/PCD、PCD Assembly、PICC Probe、CMR。DUTの反対側の RF 基準環境を規定。
校正・計測
Calibration Coil、オシロスコープ、RFアンプ。再現性ある測定条件を担保。
実行・自動化
SCRIPTIS™ でスクリプト実行・機器制御・ログ・レポート。ロボットで回帰を自動化。
何を選べばいいか分からない。
そこから始めてください。
2問で検証レイヤーを特定します。L3と運用では、もう一問で目的(端末構成の検証か、取引のUATか)を確認し、最適なパートナー製品を提示します。
検証レイヤーから、製品を絞り込む。
第一軸はレイヤー。そこにベンダーと認証をファセットとして掛けます。この構造上、ICC(端末側)とB2(発行側)は同じ棚に混ざりません。
ICC と B2 は、役割が違う。
両社を「EMVカード」でまとめるのは購買視点。エンジニア視点では検証目的が根本的に違うため、構造で分離しています。
L2・L3 の主軸 — 端末構成・カーネル網羅
L2(カーネル挙動)と L3(端末統合)の主軸。ICCSim TMat(L2/L3 認定スイート)で端末構成と分岐を網羅し、認証まで一貫。
- ICCSim TMat ── EMV L2 / L3 認定試験スイート
- ICCSimTMat for Fiserv ── Fiserv 向けキット
- Merchant Test Cards ── 端末構成を検証するカード
- VIABLE ── クローズドループ試験キット
- ICCSim Dev / 認証サービス
ホスト/イシュア接続・ブランドUAT
発行側の取引受け入れ試験と、地域・ブランド別の取引網羅の道具。
- EMV テストカードセット ── 地域/ブランド別UAT
- Touchless Dual Interface Collection ── 非接触/デュアル
- UAT EBT Card ── 特殊用途UAT
- Paytest 系(Hub/Lab/Robot)── 自動化・回帰
製品タイプで、説明の器を変える。
全製品に同じ見出しを使いません。タイプごとに「核」を変えることで、細かい説明が必要な製品には、細かい説明が入ります。
機能・スイート型
試験基盤型
リファレンス型
網羅型
カード型
組込・サービス型
認証は、レイヤーではなく状態。
L1でも、L2でも、L3でも認証はあります。だから独立した階層にせず、各駅(レイヤー)に掛かる横断領域として扱います。
EMVCo L1 / NFC Forum
Keolabs EMVCo L1 適合スイート・NFC Forum スイートで、RF・アナログ/デジタルの認証を前段から支援。
カーネル認証
SCRIPTIS™・ICCSim TMat でカーネル挙動を試験し、L2認証に対応。
端末・ブランド認証
ICC Solutions の L3 テスト環境と認証支援サービスにより、端末・カーネル・アクワイアラホストの統合試験を支援します。

Bureau Veritas ICTK ── EMVCo 認定試験ラボ
試験機と認証は表裏一体です。Bureau Veritas ICTK は EMVCo・Visa・NFC・Discover 要件に対するスマート決済セキュリティ試験・認証を提供する認定試験ラボ/認証機関(対象:モバイル端末・決済カード・POS端末)。2001年設立、2017年に Bureau Veritas(1828年設立)が買収しました。
注目すべき点:ICTK は KEOLABS の完全自動 EMVCo Level 1 テストソリューション(カード・リーダー両方)を採用し、EMVCo 認証を取得しています。つまりポジティブワンが扱う KEOLABS 機材で構築される試験ベンチは、認定ラボで使われる試験環境と同系統の構成です。開発段階から同系統の環境を用いることで試験条件の差が小さくなり、正式認定試験の前に不具合を見つけやすくなります。ただし事前試験の合格は、正式認定試験の合格を保証するものではありません。
ICTK の認証サービス・プロセスを見る →試験する道具ではなく、
製品に組み込むランタイム。
ここまでは「検証する道具(テスター)」でした。Alcinéo はそれとは別軸で、決済端末・SoftPOS に組み込んで動くランタイム(決済処理の本体)を供給します。EMVCo L1 / L2 等の認証を通した実装として提供され、テスターで検証される DUT 側に載る製品です。
ポジティブワンは Alcinéo の認証済みランタイムのディストリビューターレイヤーの下に、実行環境がある。
SCRIPTIS™ と RGPA は、特定のレイヤー製品ではなく、KEOLABS の各試験スイートを動かす実行基盤(UI・プラットフォーム)です。L1 も L2 も L3 も、この上で実行されます。だから検証レイヤーの棚には置かず、横断の実行環境として分けています。
端末側ではなく、カード発行側の検証。
Barnes International はカードの発行・パーソナライゼーション検証(issuer / card manufacturer 側)のツールメーカーです。CPT/CAT はカードを挿入して EMV チップ・磁気のパーソナライゼーションデータを検証し、認証テストモジュールは Payment Scheme 提出前にカードを事前検証します。端末統合(L3)とは別の軸として扱います。
6社のパートナーと、その製品。
世界の決済テスト・リーダーと関連ベンダー6社。各社の役割(どのレイヤー・どの軸か)と、扱う製品の一覧です。KEOLABS・ICC・Barnes・B2 は試験器、Alcinéo は認証済みランタイム、MULTOS はカード側プラットフォームの供給(いずれも別軸)。

EMVCo L1・NFC Forum・ID文書・交通の各適合スイート、ProxiLAB/ProxiSPY、基準治具。実行環境は SCRIPTIS™/RGPA(全レイヤー横断)。

ICCSim TMat(L2/L3認定スイート)、Fiserv版、Merchant Test Cards、VIABLE、認証サービス。

CPT/CAT 3000v3 系のカード・パーソナライゼーション検証、認証テストモジュール、P3 発行データ準備、磁気QC。端末統合(L3)ではなくカード発行側。

端末・SoftPOS に組み込む EMV カーネル/SoftPOS・MPoC SDK。試験器ではなく DUT 側の供給物。

Paytest 系の取引自動化・回帰、地域/ブランド別テストカード、磁気シミュレータ、研修・サービス。
銀行が設計したマルチアプリ対応のセキュアスマートカードOS。オンチップ仮想マシンと ALU ロード方式。CC EAL6+ High(VM EAL7)。試験器ではなく DUT 側のカードプラットフォームです。

EMVCo・Visa・NFC・Discover の認定試験ラボ/認証機関(韓国/Bureau Veritas グループ)。KEOLABS の EMVCo L1 ソリューションで EMVCo 認証を取得。ポジティブワンが扱う機材の「認証取得先」にあたります。試験機を売るのではなく、認証を発行する側です。
ICTK の認証サービスを見る →導入支援・サービス
機材の販売だけでなく、メーカー(KEOLABS・ICC Solutions・B2ほか)と連携し、導入から運用・認証取得までを支援します。
何を選べばいいか分からない。その状態から。
研究開発から Validation・Certification まで経験した技術者が、日本語で伴走します。
